こんなものを作ってみました。
真ん中に立って、「1」と書かれた方角が正面(アンファス)でお客様の方です。「1点」といいます。
自分の“おへそ”の向きが何点を向いているのかをいつも意識していると、振りを覚えるにも、舞台上で一糸乱れぬ群舞を魅せるにも、役立ちます。
8点の方を向いて立ち、右足前の五番ポジションで立った時、クロワゼ。
8点の方を向いて立ち、左足前の五番ポジションで立った時、エファセ。
8点の方を向いて立ち、右足を2点の方(横)に出した時、エカルテ・ドゥヴァン、左足を6点の方(横)に出した時、エカルテ・デリエール。
「1点から1/4回転して、3点を向く」
例えば、そんな感じで頭に浮かんでくるようになれば、迷子にならないし、他のことに集中できる。
もちろん、覚えていなくても大丈夫です^^
小さい時から、この数字になじんで、スッと動けるように、なったらいいなー。